前処置からの乳ガンの話

前処置が始まって3日目ですが、今のところなーんの副作用もなく、平和な毎日を過ごしております。


今使っているフルダラという抗がん剤はほとんど副作用は出ないと言われていたので、何か変化があるとしたら31日のアルケラン使用後からですね。


まあ、そこも何事もなく、そしてあわよくば移植も何事もなく済ませてチャチャっと家に帰ろうと思っております。


看護師さんに聞いても、悲観的な患者より楽観的な患者の方がサラッと移植を乗り越えている(よーな気がする)と言っていたので、月並みですがやはり「病は気から」ってことですね。


現在、「今回の移植は余裕で乗り切りますよ(根拠なし)。」
って看護師さんに宣言する活動を行なっております。


お喋りな薬剤師の原田さん(実名)にもまた美味しいラーメン屋を教えてもらったので、退院後に是非行きたいと思います。




関係ないですけど、ブログ書くことないな〜と思ってもいざこうして指を動かして書き出すと、案外筆が進むというか指が進むもんですね。
人間には何かをしているとノってくる作業興奮という機能があるみたいですが、何事もまずは取り掛かってみることが大切ですね。



そしてそしてまた関係ないですが、さくらももこさんが亡くなりました。
53歳は早過ぎますよね。
エッセイがめちゃくちゃ面白くて、本屋で1人ニヤニヤしながら読んでいたのを思い出しました。
活字だけでこんなに笑えるものなのか!って当時は衝撃を受けました。
ホントに、下手なギャクマンガより全然笑えます。



乳ガンで亡くなる方は多いですよね。
最近だと小林麻央さんが記憶に新しいです。
ですので、皆さんもすぐに乳ガン検診を!…と言おうとしたのですが、調べてみたらどうやら30代の女性は焦って検診を受ける必要はないようです。
理由は、30代で乳ガンを発症する確率は全体で見ると非常に低く【30歳~34歳は1.3%、35歳~39歳は4%  ※2011年/国立がん研究センターがん対策情報センターの資料より】、むしろマンモグラフィによる放射線被曝などのデメリットすらあるということです。
何か特別な症状があるという以外は、40代での検診が一般的なようですね。
小林麻央さんは30代でしたが、これは不運中の不運というしかないのでしょうか…。



今回は話が飛びまくってしまいましたが、とにかく健康が第一ですね。


僕もさくらももこさん程ではなくとも、ほんのちょっとニヤつけるブログを目指して頑張りま〜す。

入院生活あれこれ

急性リンパ性白血病で2017年6月より入院中。 33歳男です。 内容は現状報告がメインですが、読んでしんみりするようなものはほとんど無いので、小さいお子様でも安心してお読み頂くことが出来ます。 毒にも薬にもならない、それが当ブログです。 フォローする手順が多少めんどくさいみたいですが、それを乗り越えた先にあなたの栄光があります。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • ZAKIO

    2018.08.28 07:05

    @あーみぃおぉー。 それは勿体ないお言葉^_^ では書籍化を検討します笑
  • あーみぃ

    2018.08.28 07:02

    ザキオブログも、ニヤつく、いや、フフッてなる文面になっておりますよ(笑)