肺活量の検査



昨日のことですが、肺活量の検査がありました。

チューブみたいなのを咥えて先生の指示で吸ったり吐いたりするのですが、この先生(おばちゃん)の指示がとてもオーバーリアクションなのです。


「吸って〜〜〜…」



「吐いてーーーーー!!!」




と、部屋の外まで響き渡る声量で叫びつつ、両手を大きく広げたり立ち上がったりするので、気が散ってしょうがありません。

以前、隣の部屋で違う検査をしていた時はビクッとしました。

廊下の人も、「あ、今吐いてるんだな」ってすぐにわかります。

それくらい思い切り吐かないとダメなのよ!ってことなのかもしれませんが、その動きで笑いそうになって、少し息が漏れます。

「う〜ん、もうちょっと吐けると思うんだけど、ちょっと努力不足ねぇー。」

なんて言われましたが





オマエのせいだよっ!!




という気持ちは押し殺して、いくつかの検査を無事終えることが出来ました。

肺活量4600ccくらいだったので、平均ですね(平均は成人男性が3000〜4000cc、女性が2500〜3500cc)。

B'zの稲葉さんは8000ccあるという噂がありますが、本当でしょうか…。

どんな肺しとるんや。



さて、今日は基本的に何もなくヒマです。

尿の量を測ってとだけ言われたので(機械に流し込むだけですけど)、それだけ忘れずにやろうと思います。

あと昨日部屋に入ってきたおじいさんのいびきがうるさいです。

鼻に洗濯バサミつけてやりたいです。

それでは。

入院生活あれこれ

急性リンパ性白血病で2017年6月より入院中。 33歳男です。 内容は現状報告がメインですが、読んでしんみりするようなものはほとんど無いので、小さいお子様でも安心してお読み頂くことが出来ます。 毒にも薬にもならない、それが当ブログです。 フォローする手順が多少めんどくさいみたいですが、それを乗り越えた先にあなたの栄光があります。

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