【書評】 ホリエモンシリーズ
⭐️ホリエモンシリーズ
僕はビジネス書が好きでよく読むんですが、改めて見返すとホリエモンの本が何冊かあったので(頂いたものもあります。くださった方ありがとうございます。)、それについて書こうと思います。
特定の本てわけじゃなくて、全体的なまとめって感じです。
結構好きなんですよね、ホリエモン(の本)。
↑これ今のところ最新作ですかね。なかなか売れてるみたいです。
⭐️ホリエモンとは
ホリエモンは皆さんご存知だと思いますが、元ライブドア社長の堀江貴文さんです。
基本は実業家ですが、なんだか肩書きがいっぱいあるので興味のある方はググってみて下さい。
テレビ出たりロケット飛ばしたりアプリ作ったり牛肉好きのユニット組んだりしてますね。
多分、この人のこと嫌いな人はいっぱいいると思いますが…。
ツイッターよく炎上してますしね(まあ、あれも炎上商法なんですけど)。
一言で言えば超合理主義者。
無駄な時間や感情論が大嫌いだと自分で言ってるので、義理とか大切にする人からは間違いなく嫌われてると思います。
あとニッポン放送の人(笑)
↑このタイトルみたいなこと言うから、炎上するんですよね笑
⭐️本の内容
そんなホリエモンの本なんですが、本によって多少テーマは違えど、だいたい上に書いたようなことが書いてあります。
つまり「古い常識にとらわれず、思い切って行動しろ」というようなことです。
とにかく徹底的に無駄を省いて、その分の時間で本当にやりたいことをやる。
仕事はスマホ1つで何処でも出来るし、家も無駄ってことで今はホテル暮らしをしてるみたいです笑
中には「電話は時間の無駄だから、電話してくるやつは使えないやつ」とか「会議中やテレビ出演中もスマホをいじる」とか、ちょっと、え?ってなるような所もありますが、表現が過激なだけで大半は納得できるようなことが多いです。
興味のあることは何でもやってみる行動力は凄いと思いますし、本を出す時は都内の本屋を一軒一軒まわってみたり、知人の誘いにはちゃんと顔を出したり、意外と人間関係も大事にしてるようです。
それが1番意外でした。
↑出所後、初の著書。結構人間的な部分とか、意外な一面が書いてある印象。
⭐️個人的には
友達になれるかって言われたら多分なれないと思いますし、自分が提唱してることを自分がやられたら不快には思わないのか?とか疑問もありますが、なんか良い意味で引っかかる存在なんですよね、ホリエモン。
それは恐らく大抵の人が「本当はわかってるけど見て見ぬ振りをしている」ことをズバッと言っちゃってるからだと思います。
痛いところ突かれてるようなような。
終始「そりゃあそうだろうけど、それが出来たら苦労しないよ」って気持ちになります笑
まあでも新しいやり方や考え方がいっぱい書いてあるので、良い刺激にはなるんじゃないでしょうか。
↑ウシジマくんも好きなので思わず買っちゃいました。与沢翼についての考察とか面白かったです。
⭐️まとめ
ということで…
やはり書評というよりただホリエモンについて語っただけになっちゃいましたが…そもそも本は著者の考え方を知るものなので、まあいいとしましょう笑
興味があったら読んでみてもいいかもしれません。
ちなみに本人も言ってますが、ホリエモンの本はインタビューを元に編集者とライターが書いたいわゆる「コピペ本」だそうなので、全て読む必要はないかと…。
でも本としては読みやすいし、痛快で面白いですけどね(^.^)
さて、長い割に内容があるのか無いのか、そんな文章を最後まで読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m
また次回(?)
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