【書評】『「自分」を仕事にする生き方』 はあちゅう
こんにちは。
元気に暮らしておりますが、体力や筋力の低下が著しいzakioです。
先日も腹筋すると言ったのにサボってしまいました。
MBオートの渡辺さんすいません笑
今回は、メガネをかけて読んだ本のご紹介です。
※2018/1/5
重版かかったそうです。
はあちゅうさんという方の本です。
この方の世間的な知名度が把握できていませんが(僕も先週知りました)、恐らくネットでの知名度が高めかと思われます。
そこの男性の方へ。
かわいいか、かわいくないかは今はどうでもいいんです。
twitter貼っときます
長年書いてたブログが話題になり、現在は作家として活動している方です。
ツイッターでホリエモン見てたらキングコング西野さんに辿り着き、そこでちらっと紹介されてたから買いました。
たしか。
前述の2人は結構好きなので、その人が紹介してるんなら間違いかな、と思ってすぐにAmazonで買いました。
「zakioくん、キミもはあちゅうの本買った方がいいよ」
本の内容としては一言で言えば「現代のフリーランスの心得」って感じですかね。
若い人向けの自己啓発本(著者は31歳)と言えると思います。
はあちゅうさんはあの電通の元社員で、そこで男性上司に(略)でその後独立し、現在に至るというわけです。
子供の頃から書くことが好きで、2歳の時には作家になりたいと思っていたそうです。
この本のメインメッセージもつまり「好きなことを仕事にしよう!」ということです。
•好きなことの見つけ方
から始まって
•好きなことをお金に換える方法
•肩書きのつくり方
•人の惹きつけ方
•信頼を得る方法
てな感じで続いていきます。
「好きなことを仕事にする」というところは、本田健さんの本に似てる部分がありますね。
だいぶ昔に買った本
当然、ブロガーというだけあってSNSも活用していて、その活用法から心がけ、影響力なども書いてあります。
著書内でも書いてありますが、全体的に感情論や精神論は少なめで、割とドライで現実的な本だと思います。
SNS世代?の人ってこういう考え方の人が多いですよね。
「素の自分を〜」とか「信じれば叶う!」って感じじゃなくて、「凄い計算してますよ、私」っていう感じの。
嫌いじゃないですけど。
そして皆さん総じて「信用」の大切さを説いています。
これからの時代、大切なのはお金より「信用」だと。
クレジットカード、仮想通貨、クラウドファンディングなど現金に代わるものが多様な現代で勝つのは「お金(現金)持ち」ではなく「信用持ち」だということです。
信用があれば、お金は後からいくらでも作れるよという発想ですね。
この本にも「現在お金が無い人は、お金が無いことではなく信用が無いことを恥じれ」的なことが書いてありました。
こんなに感じ悪くはないですけど。
あと個人的に印象深かったのはメルカリの使い方で、「家にいながら店長になれる」「ビジネスセンスが磨ける」っていうところです。
自分はメルカリには無縁な人生だと思っていたのですが、これを見て確かに💡と思い早速メルカリでゲームを売りました。
家で眠っていたPS3のワンピース海賊無双3が2000円に💴
毎度ありがとうございます。
1.2回しかやりませんでした…
本を読んでも、内容を実践する人はそのうち数%しかいないらしいです。
だから本を読んでも何も変わらず、同じような内容の本をまた買っちゃう人が多いんでしょうね。
…は?いや別に僕のことじゃないですよ?は?
関係ないですけど、こういう本てフリーランスの人とサラリーマンの人、どちらに売れてるんでしょうかね。
既にフリーランスの人は「こういう方法もあるのか」という「実践書」として読むのに対して、サラリーマンは「こういう生き方出来たらいいなぁ〜」という一種の「憧れ」みたいな意味合いで読むことが多い気がします。
もしくは「こういう本読んでる意識高いオレかっけぇ…。特にスタバで。」ってなるのでしょうか。
…は?いやだから僕ではないですよ?
は?
ちなみに、はあちゅうさん頻繁に炎上するらしく、現在(2017年12月)も絶賛炎上中です(!)
内容は調べればすぐ出てくると思うので割愛しますが、有名人になると大変ですね…。
それでは今回もお読みいただき誠に、誠にありがとうございます。
よいお年を〜✋🎍
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