掟を破りました
2017年12月24日のクリスマスイブ、僕にとって大きな変化が訪れました。
メガネになったのです👓
メガネになったというのは、メガネ屋でメガネを購入し、メガネ君になったということです。
僕には人生で一生無縁でありたいものが3つありました。
それは
・タバコ
・デブ
・メガネ
です。
無縁でありたいというのは自分がなりたくないということで、こういう人と関わらないという意味ではありません。
友人にはメガネもデブもいますし、全て満たしている者もいます。
そうなんです。
メガネになったことにより、この掟を破ることとなってしまいました。
ハゲメガネになってしまったのです。
元々、30歳になった辺りから少し目が悪くなってきたなと思っていたのですが、この度の入院生活によりそれが加速したような気がします。
ヒマなので、やることと言ったらスマホをいじる、テレビを見る、ゲームをする、本を読むと言った、目を酷使することばかりでした。
その中でも特にスマホが1番の原因なのは間違いありません。
割と長時間、ブルーライトが出っぱなしの画面を凝視し続けるわけですから。
そんな生活を半年間続けた結果、見事に視力が左右0.4ずつ、両目で0.6という状態になっていました。
近くは普通に見えるけど、遠くがボヤけて文字などがよく見えない、という状況になっていました。
完全な近視です。
それでもメガネに対する抵抗感から、頑なにメガネ屋には行かず、視力アップのアプリを使ったり、遠くをひたすら眺めてみたり、まぶたをマッサージしてみたり眼球を動かしてみたりして悪あがきをしていたのですが、昨日彼女のメガネをちょっと借りてかけてみたところ…
…メガネ、素晴らしいやん。
ということになり、その足でメガネ屋に行き、メガネになった、というお話です。
自分の掟は破られましたが、遠くのものが見えづらいというストレスから解放されたと思えば、掟なんてクソくらえです。
でもタバコとデブにはならないように気をつけます。
自分の話だけでもなんなので、日本のメガネ事情についてヤホーで(古)調べてきました。
そもそも日本人は世界的にみても近視が多く、メガネ・コンタクト率が高い(約5000万人、総人口の40%)そうです。
外人が日本に来るとメガネの多さに驚くらしいです(最近はオシャレでかけてる人も多いですけど)。
日本の子供の近視の割合は1950年代には小学生6%、高校生12%だったのが、2012年の調査では小学生30%、高校生に至っては64%にも達するそうです。
その原因は遺伝もありますが、やはりスマホ、ゲーム、パソコンによるものが大きいと言われています。
日光に当たる時間の減少が視力の低下につながっているなんて研究結果もあるそうです。
視力低下を防ぐ方法としては上に書いた、僕が実践していた方法があるのですが、個人的な感想としてはどれも気休めです。
スマホやゲームをするなと言われても、このご時世それは恐らく無理でしょう。
レーシックという方法もありますが、多額の費用がかかる上に後遺症などデメリットの心配もありますよね。
本人はもちろん、子供の視力低下を心配する親御さんも多いと思いますが
やっぱり、メガネがいいんじゃないすか笑
4コメント
2017.12.25 06:02
2017.12.25 05:58
2017.12.25 05:50